キャッチャーは大変です。野球チームの中でキャッチャーほど大変な役割はないんではないですか?ルールはもちろん熟知して、全体を見渡しチームに指示する能力、どんな球でも捕球するスキル、遠く離れたベースに投球してランナーをアウトにするパワー、エトセトラエトセトラ。
その大変さのわりに、ピッチャーみたいに褒められない気が。確かに、ピッチャーは打たれたらなんとなく自分のせいに思っちゃうというか周りがそういう風に見てるんではないかというピッチャーの気持ちを、さらに周りが察して、「ピッチャー楽に楽に~」とか「大丈夫だよ~」とか「打たせていいんだよ~」とか言われてますけど、キャッチャー的には、「俺は俺は?」って気分じゃないのかと母思います。
しかも、防具を色々つけないといけないから、一人でバタバタして、つけたり外したりが遅いと怒られるしw
←4年生&3年生キャッチャー。
防具外しに忙しいーっ。
かくいう、母は中学時代、4番キャッチャーの彼氏がいました。
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
遠い目。めちゃくちゃ遠い目wwwwwむしろカスミ目!!
彼曰はく、「キャッチャーは一人だけ反対方向見てて、結構つらいんだよ。」と言っていましたね。その時は、「ふ~ん、そんなもんなの?」という感じでしたが、今こうやって野球にどっぷりはまってみていると、彼のその言葉の重みを感じます。
さらに、そのキャッチャーのスキルを上げるのが野球の勝敗にも大きく関わってくることなので、めっちゃ鍛えられます。母は、息子がキャッチャーではありませんが、他人でさえ見ているのがしんどいので、実の母となると目を背けたいくらいでしょうね。
まぁキャッチャーに関わらず、厳しい練習をこなしている姿というのは、母にとってはしんどいのかもしれませんが、そのつらさ、つらい時、さらにはそのつらさを超えた先を見守る力というのが母にとっても試練鍛錬なのではないかと思います。ひいてはそれも親離れ子離れへとつながっていくのでしょう。子供は可愛いですが、親離れしてくれないと困ります。親のすねをかじって一生引きこもっていても親は先に死ぬんですからね。早く自分の好きなことを見つけてもらい、自分で生きていく力をつけてもらわないといけません。野球を通して親も子も試されているような気がする母でした。
新ピッチャー候補らも来期に向けて監督の指導が入ります。
今日も様々な練習がありました。
母らはいつも見守って応援しています!がんばれ~!!!
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